ベルリン旅行記①
僕の住む町からICEで2時間ほど、念願のベルリンに行ってきました。
ということで、ドイツ ベルリンの紹介、旅行記を数回に分けて書いていきます。
え〜ーっと、で最初から旅行記を書いていってもあれなんで、、今回はベルリンに関する情報を取り上げます。
これからベルリン旅行を計画している方、ぜひ下調べの参考にしてください。
抑えておきたいベルリンの基礎知識
- 人口 342万人
- ドイツ北東に位置する
- 旧東ドイツの首都
- 1961年8月13日〜1989年11月9日まで東西ドイツにより分断される
- 世界遺産
「博物館の島」
「モダニズム集合住宅群」
引用元:「紀行地図」
こうやってみてみると不思議なことに、面積は東京の1.5倍な上に人口は342万人と東京の3分の1。同じ首都で同じような体系の国であるのにこの違いがあるのです。
東京のような人混みが嫌いな人には、ゆったりとした大都市として人気があるかもしれません。
また、ベルリンには空港が2つありますがどちらもそこまで大きくはありません。
日本の玄関口が東京を中心とする首都圏に位置するのに対し、ドイツの玄関口 そしてヨーロッパの玄関口が遠く離れたフランクフルトにあることも大きく違います。
1989年まで東 西が存在したドイツ。
そう、ベルリンは今なお歴史の面影を残すドイツの中心地なのです。
ではその頃日本では何が起きていたか?
- 昭和→平成
- 消費税率3パーセント施行
- 仙台 政令指定都市に
- ソウルオリンピック などなど
歴史が大きく変わったドイツに比べて平和な時代であったと思われます。
東西統一から、まもなく30年が経ちますが長い歴史で見たときに、それはそう遠くない話。
ともなれば、国民の歴史に対する関心は自然と高くなるのです。
博物館の島をはじめとした古くからの遺跡、美術を展示するところがあれば、世界大戦時の記録、またベルリンの壁に関する博物館など、、
ベルリンには約170以上の博物館が存在するそうです。
それぞれ中身もとても濃く、量がハンパないくらいですが老若男女多くの人がじっくりじっくり興味深い様子で、歴史と向き合う姿勢が伝わります。
教科書に載っているような有名な遺産も多くあり、さらっと見るだけでも十分楽しめるでしょう。
西洋史など歴史の勉強をする学生なら生涯に一度は訪れたい場所ですね。
ドイツの歴史を堪能するにはもってこいのベルリンですが、もちろん大きなビルが立ち並び、デパートやショッピングセンターがある中に古い教会があったりと古いものと新しいものが共生する都市としての姿も見せています。
観光で訪れるもよし!
勉強で行くもよし!
次回からはまともに旅行記を書いていきます✌️