【これから留学する人へ②】国際学生証とは!?
今回の記事はタイトル通り、これから留学する人や、留学を考えてる人向けになります。
【留学に持っていくべき!】電子辞書〜その選び方と種類 - 〜〜〜ドイツ生活 高校留学日記に引き続き、留学に持っていってよかったものを紹介します。
ではいこう!
目次
ISICカード
これは便利!とても便利だけど知ってる人は少ないんじゃない?
これはできるなら出国前に取得しておこう。長期留学、短期留学、また旅行など関わらずとにかく外国行く人は持っておくといいね。
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国連学生証
これはそのまんま学生証なんだけれど、世界共通の学生証であるということ。12歳から取得が可能で、世界のどこでもとにかく使える便利なカード。
また、そのほかにもカードにはいくつかの種類があって、
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国際教員証
文科省、公的機関の認める教育機関、施設での正規雇用者なら取得可能。
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国際青年証
30歳までの人なら誰でも取得可能というとても幅広なカード。
特に多くの人が当てはまるであろう最後の「国連青年証」は学生でなくとも国連学生証同等の扱いを受けられるという超太っ腹な身分証明書。
ただし、どのカードの取得にも発行手数料というものがかかり、有効期間が1年〜再長1年4ヶ月間、また有効期限後の更新は再び新規発行が必要となる。
が、カードの発行自体2千円前後と高いものではなく、絵画好き、歴史好きなど世界の博物館、美術館をまわるような熱心な方にはとても使えるもってこいのカードでしょう。
余談
僕の住むドイツには美術館や博物館などとても多い。ベルリンだけでも つまり、またその数ある中の5つの博物館「博物館の島 」が世界遺産に登録されているぐらいだ。ヨーロッパに来る学生の多くは観光以外にも勉強目当ての人も多いことだろう、1日、2日ではベルリンの中にある博物館を回ることなど出来ず、相当な出費が見込まれる←マジで!入場料で結構とられる
また、そのような料金設定で日本と大きく違うところは
日本では料金の境界が何歳以上何歳未満 と年齢で決められることが多いが、
ドイツでの料金設定には学生価格、成人(15歳以上)、子供 と料金が設定される。
日本のようにある程度の大きさや外見で年齢、もしくは「学生」などとは判断されないため明らかに学生だと思われる場合もそうでない場合も、学生証もしくはその証明が必要。
同じ学生の友達で来ていて自分だけ学生証を持ってない場合は当然学生とは認められず、融通はきかない。
場所によっては学生価格と成人の価格で倍近くの価格差があることもあるので、絶対持って行ったほうがいい。
留学先の現地の学校でその学校の学生証を取得することも当然可能だが、留学期間中に学校を変更する可能性のある人や、多くの国を行き来したい人、語学留学などで取得が危うい人など、是非持って行くことをオススメする。
最後にISICカードについて詳細は↓